あ行

<梓川渓谷>
安曇~上高地間の渓谷。
安曇三ダム付近は紅葉の名所である。

<八面大王伝説>
安曇野に伝わる、大きな八っつの顔をもつという鬼の民話。

<上高地>
日本有数の景勝地。その景色から大自然の素晴らしさが味わえる。

<安曇野コハクチョウ>
安曇野の犀川白鳥湖・御宝田遊水池は
コハクチョウの越冬地となっている。

<押絵雛>
天保年間(1930~1844)に松本城下ではじまり、今も創られている。

か行

<四賀化石館>
四賀は化石が採れる地域。マッコウクジラの化石も出土した。

<旧開智学校>
明治時代に建てられた最も古い小学校。重要文化財の指定を受けている。

<岳都>
北アルプスを松本は山の玄関口。山岳のまちとして訪れる人を迎えている。

<まつもと市民芸術館>
国内有数のオペラシアター。建造物としても素晴らしい。

<アルプス公園>
北アルプスを一望できる市民の憩いの場。親子で訪れるには最適。

さ行

<山賊焼き>
市民に愛される、鶏肉を大きな塊のまま豪快に揚げた郷土料理。

<信州そば>
風味豊かな地粉を使った信州そばが好評。おそば屋さんの食べ比べも楽しめる。

<安曇野田園風景>
北アルプスの山々が水田に映りふたつのアルプスが安曇野の原風景。

<白樺峠のタカの渡り>
奈川の白樺峠は日本有数の渡り鳥の名所。タカの渡りが特に有名。

<福寿草>
春を告げる黄色い花を咲かせる雪割り草。四賀の群生地は見事。

た行

<松本城>
国宝松本城は松本のシンボル。戦国時代から残る貴重なお城で烏城とも称される。

<サラダ街道>
北アルプスを一望できる安曇野~塩尻を結ぶ。山麓の道は美味しい野菜の宝庫。

<わさび>
澄んだ冷涼な清流で育つわさび。安曇野は全国有数の産地。

<松本手まり>
江戸時代に士族の子女の玩具として手作りされていた。今もつくる人が多い。

<松本民芸家具>
創始者は池田三四郎。バーナード・リーチ、柳宗悦が松本を訪れ民芸家具が誕生した。

な行

<中町>
土蔵が立ち並び江戸情緒を色濃く残す蔵のまち。

<波田のすいか>
甘くて美味しい波田のすいか。すいか畑は波田の夏の風物詩。

<松本一本ネギ>
土寄せのくり返しで根元が曲がっている。それによって甘さが増して美味しい。

<おやき>
野沢菜・ナス・カボチャ・切干ダイコンなどお焼きの具は豊富。

<乗鞍高原>
水芭蕉の群生や湖面に映る乗鞍岳の美しさに息をのむ。

は行

<サイトウキネンフェスティバル>
小澤征爾さんが情熱を傾け、松本から世界に発信するクラシック音楽の祭典。

<あがたの森>
市民の憩いの森。校内の旧制松本高等学校は重要文化財。

<安曇の風穴>
安曇地区にある天然資源を利用した貯蔵庫(冷蔵庫)。冷風が地球から湧いてくる。

<牛つなぎ石>
戦国時代、上杉氏が武田氏に塩を送った時に牛をつないだとされる伝説の石。

<美ヶ原>
霧の発生時に鳴らし登山客を安全に導く「美しの塔」があり、多くの牛が放牧される。高山植物のお花畑。

ま行

<花いっぱい運動>
松本は花いっぱい運動の発祥の地。まちには市民の植えた花が咲き誇っている。

<りんご>
松本・安曇野のりんごは芯に密が入っていて格別美味しい。

<松本の温泉>
松本は国内屈指の温泉郷。その数は市内に15ヶ所あり、特色ある宿が揃っている。

<松本市美術館>
草間彌生の幻の華の野外彫刻が印象的な総合美術館。

<レンゲツツジ>
初夏に朱色の花を咲かせ秋には紅葉でまた美しい。

や行

<信州まつもと空港>
長野県唯一の貴重な空港。松本発の空の旅を楽しんでほしい。

<松本城下湧水群>
松本城下は豊富な湧水があちこちにあり水巡りが楽しめる。

<弘法山>
松本平最古の古墳がある山。 桜の名所としても親しまれている。

ら行

<白樺細工>
白樺材が活用され、天然記念物である雷鳥などが一刀彫になっている。

<常念岳>
標高2857mの秀峰。四季折々輝き続け人々を魅了し、愛されている。

<北アルプス>
日本の屋根とも称される一直線に連なる山脈。

<道祖神>
安曇野を歩けば必ず出会える仲むつまじい男女像石仏。

<碌山美術館>
安曇野出身の彫刻家荻原碌山の美術館。蔦の絡む建物の趣も素晴らしい。

わ行

<楽都>
鈴木メソッド発祥地として、幼少時からクラシック音楽教育にも熱心なまちである。

<清酒・馬肉>
湧水で醸造される地酒に「さくら肉」と呼ばれる馬刺しがよく合う。

<まつもとぼんぼん>
松本の夏の風物詩。市民が一夜踊り明かして楽しむ。

◆かるたの遊び方

■一般的な「かるた取り」で遊びます。
まず、取札を場に広げます。
次に、読札を読む人を一人、じゃんけんなどで決めましょう。
読札が読まれたら、それに対応する取札を探して取ります。
全ての札を読み終えたときに、取った枚数が一番多い人が勝ちです。

■絵合わせ遊び
かるたの取札を裏にします。札に描かれている○印の文字を頼りにしながら、 並べていきます。全部並べ終わると、松本広域圏の地図となります。

◆発行によせて

一般社団法人松本青年会議所は、昭和五十二年に「松本かるた」作成し、現在まで二万冊を発行し、松本の歴史を楽しみながら、学習できるかるたとして、市民の皆様に愛されております。
本年で、当青年会議所は創立五十周年を迎えました。それを機に、合併によって密接になった松本・安曇野地域の学習が、できるかるたを製作いたしました。
「新・松本・安曇野宝かるた」は松本広域圏の自然・食・文化・建造物等の観光資源・地域資産に着目し、子供たちが地域の宝への認識を深めるとともに、地域外に情報発信できる「かるた」を目指しました。 製作の過程においては、「まつもと広域圏の宝千人アンケート」を実施し、将来にわたり、この地域で大切にしたい地域資産の抽出を行い、字札は、抽出された地域資産を題材として、一般公募で句を募集し、四百を超える句の中から、 信濃俳句会 代表佐藤文子先生 岳俳句会 小林貴子 両先生に選句をしていただきました。
絵札は、切り絵作家の柳沢京子先生に、句に託された思いを汲みとっていただき、かるた一枚一枚が、生き生きとした作品に仕上がりました。
また、このかるたの制作に際しては、長野県より「地域発元気づくり支援金」から支出をいただいており、地域に住む方々全員で作り上げたカルタとなりました。
ご協力いただいた皆様には、厚く御礼を申し上げるとともに、このかるたが末永く皆様に愛されることを願いまして、発行の言葉とさせていただきます。

平成二十一年十一月吉日
一般社団法人 松本青年会議所 理事長 上條 洋

◆販売について

■定価 1,500円(税込)

■発行
 一般社団法人松本青年会議所
 松本市中央1-23-1(〒390-0811) TEL.0263-32-7646

■こちらでお求めできます
 信濃毎日新聞松本専売所 書籍部
 松本市大手4-10-16(〒390-0874) TEL.0263-36-1111
 ※当社管内の場合はお申込みいただければお届け致します。

■宅配便にてお求めの場合
 電話またはメール info@matsusen.co.jp にて
 【お名前・ご住所・電話番号・数量】をご明記の上、ご連絡ください。
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 一つの場合2,000円(1,500円+送料500円)をお振込ください。
 確認次第お送りいたします。

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