私たちは新聞配達で培ったつながりを活かし地域の暮らしをより豊かにする事業を展開しています
様々な職種の多様なスペシャリストをご紹介します
依頼をうけてご利用者さんのところへ行き、福祉用具の提案をしている「福祉用具屋さん」です。新聞販売店として100年以上かけて培ってきた繋がりを活かしながら、地域密着でお客様のより良い暮らしのためを考え行動しています。数ある福祉用具屋さんの中からいかに選ばれるか、必要な時に顔を思い出してもらえるかが大切なので、日々フットワーク軽く動き回りながら知識・対応力・提案力を磨いています。
福祉用具屋さんは書類仕事が多いですが、相手の欲しているタイミングでいかに駆けつけるかが大切な仕事でもあります。そのためスケジュールは流動的ですが、おおまかな1日の流れをご紹介します。朝出社するとまず書類整理をし、今日の訪問先の確認をします。10時頃、ケアマネージャーさんを訪問して書類を渡しながら、新規でご紹介いただけるご利用者さんがいないか、困っていることはないか等々ヒアリングをします。私が担当しているのは安曇野や松川エリアのため、昼食はそのまま出先でとることが多いです。日中はご利用者さん宅を回って商品の納品や引き上げをしたり、モニタリング、住宅改修工事に立ち会ったりしたりしています。夕方は再びケアマネージャーさんを訪問し、事務所に戻ります。事務作業ののち退社します。
お客様の立場になって対応することを心がけています。常に自分を俯瞰して見るようにし・最適な距離感かどうか・この提案は的確か・ほしいものをほしい時にタイムラグなく提供できているかを意識しています。“どうせやるなら楽しもう!”というのが自分のスタンスなので、仕事も「辛い・・」と言いながらやるのではなく、楽しみながらやりたいです。私は介護保険制度がない時代に苦労した経験からこの業界に入りました。車椅子を借りられるところがなくて病院に頼んだり、点滴台がないから物干し竿で自分で作ったり、家の手すりも自分でつけました。自分が大変だったからやってあげたいし、望んでいる暮らしに近付けてあげたいと思いながら仕事をしています。
次の世代の手助け、橋渡しになるような人材になりたいです。今、若い人の目はあまりこの業界に向いていないと思いますが、やりがいがあるし楽しい魅力ある仕事であることを伝えたい。新聞販売業が柱である当社の、新聞・折込につづく3つ目の柱になりたいとも思っています。
お問い合わせ、お申し込みは下記へお願いします。株式会社信濃毎日新聞松本専売所電話:0263-36-1111受付:平日9:00~17:00
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