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新聞&新聞紙活用コンクールについて

 「新聞&新聞紙活用コンクール」は、信濃毎日新聞の販売店でつくる信毎会の結成80周年を記念して、新聞活用の実践例やアイデアをご愛読者から直接聞くことで、新聞にさらに愛着を持っていただくとともに、今後の紙面づくりに役立てたいという趣旨で行われました。
 平成16年11月1日から平成17年1月14日まで、募集期間に届いた作品は536点。作品はスクラップや教材など新聞記事を活用したもの、実用や造形など新聞紙を活用したものなど多岐にわたりました。

 応募者は女性314名、男性222名。最年長95歳から最年少2歳(母親の代筆)まで幅広い応募がありました。
 年齢層では30代が一番多く90人でした。10代から50代までは女性の応募が男性を上回りましたが、60代からは逆に男性の応募が多くありました。職業別では主婦が121人と最も多く全体の23%を占めました。
 内容では、新聞をスクラップや切り抜きにして活用しているケースが最も多く、次いで野菜や果物の包装、窓ふき、敷物などの実用的な活用方法でした。

 応募の手紙やはがきには、多くの方から新聞の活用法以外に、新聞への思いや意見が添えられていました。「新聞を楽しみにしています。新聞に感謝しています」という声も多く、新聞が身近に皆さまのお役に立っていることを実感させられました。
 今回の応募作品から入賞作品や、そのほかの作品も含めさまざまな活用法・アイデアを紹介します。これらの作品を参考にしながら今後、新聞を大いに活用していただけたら幸いです。